25年目を迎えて思う事。

変化する事を拒むのではなく
変化する事を望むのでもなく


たんたんと
するすると
のびやかに
泳ぎつづけたい。


ひろげながらのばしながらとぎながら
いいにおいのする方へ動きつづけたい。




ゆるゆるの猫の皮を
剥がず、めくらず、こすらずに
どこまで、ゆるめて行けるのか。


骨を太く鋭くさせながら、
どこまで、輪郭をぼやかしていけるのか。